【お知らせ】毎年帰国生・自宅浪人生・仮面浪人生始め多くの合格者!慶應小論文対策講座

【上智SPSF入試】上智大学SPSF入試は6学部併願が最強?SAT・IBスコアの目安

上智大学SPSF入試は6学部併願が最強?SATスコアの目安と志望理由書の書き方

こんにちは、毎日学習会の林です。

今日は上智大学のSPSF(Sophia Program for Sustainable Futures)入試についてお話しします。この入試、実は「超安心」な仕組みがあるのをご存知でしょうか?

それは、6学科同時に併願ができる という点です。

今回は、SPSF入試の仕組みや、合格に必要なSATスコアの目安、そして各学科ごとのパーソナルステートメント(志望理由書)の書き方のポイントについて解説していきます。

お金で買える「安心」?6学部併願のメリット

上智のSPSF入試の最大の特徴は、文学部の新聞学科や経済学部、総合グローバル学部など、対象となる6つの学科を同時に受験できることです。

もちろん、受験料は割引になるわけではなく、1学部ずつ支払う必要があります。6つ全て受けると20万円以上かかってしまいますが、それでも「どれかに合格できる可能性が高まる」というのは大きな安心材料です。

FLA(国際教養学部)も合わせれば、最大で7学部の併願も可能です。「お金で買える安心」としては、非常に価値があると言えるでしょう。

合格に必要なスコアの目安(SAT/IB)

では、具体的にどれくらいのスコアがあれば合格できるのでしょうか。SPSFの第1期入試を例に見てみましょう。

  • SAT 1200点(IB 35点)以上 新聞学科、社会学科、教育学科などは、このくらいのスコアがあれば合格のチャンスが十分にあります。1200点を超えているなら、興味のある学科には絶対に出願すべきです。

  • SAT 1300〜1400点 経済学部や経営学部に関しては、早稲田や慶應(SFCやPEARL)だとSAT1450点以上が求められることが多いですが、上智SPSFであれば1400点前後、あるいは1300点台でも併願戦略によっては合格の可能性があります。

6学科一気に出願するのは、それぞれ志望理由書を書かなければならないため手間はかかりますが、持っているスコアを最大限に活かせるチャンスです。

学科別・パーソナルステートメント攻略法

併願する場合、それぞれの学科に合わせてパーソナルステートメントを作り込む必要があります。学科ごとのポイントを整理しました。

1. 新聞学科(ジャーナリズム) ここでは「ジャーナリズム学」を学びます。政府や大企業に媚びない、あるべきジャーナリズムの姿を研究する場所です。

  • 書き方のコツ:具体的な報道の例を取り上げましょう。「ある事件についてこういう報道があったが、自分はこう感じた」「こういう報道被害があり、それを解決するためにジャーナリズムを学びたい」といった、具体的な事例に基づいた意見を書くと説得力が増します。

2. 教育学科・社会学科 この2つは似ている部分があります。「教育とは何か」「社会学とは何か」を理解した上で、まだ解決されていない問題に焦点を当てることが大切です。

  • 書き方のコツ:自分の高校時代の経験やバックグラウンドと結びつけましょう。「社会人としてこういう素養が必要だと感じた」など、自身の体験から問題意識を広げていくのがおすすめです。

  • 社会学科の注意点:フェミニズムやエスニックマイノリティの話は頻出ですが、あえて「男性の役割」や「男性が社会から背負わされている期待」など、視点を変えたテーマを扱うのも面白いです。日本でまだ研究が進んでいない分野に注目してみましょう。

3. 経済学科 経済学の志望理由書では、教育経済学や法と経済学といった「応用的な話」を書く人が多い傾向にあります。

  • 書き方のコツ:あえて「王道」を行くのも差別化になります。ミクロ経済学のゲーム理論や、マクロ経済学の金利の話など、基礎的かつ重要なテーマで、まだ日本で十分に研究されていない課題を取り上げてみるのも良いでしょう。

4. 経営学科 ファミリービジネス(家業)を持っている受験生も多いと思います。

  • 書き方のコツ:将来、経営を継ぐためにどのようなマネジメントが必要かを論じます。例えば、リモートで完結する組織(ティール組織)のような新しい形が良いのか、あるいは軍隊式のような統制のとれた組織が良いのか。エンジニア組織ならリモートが良いかもしれない、など「どのような組織論が最適か」という視点で考察を深めてみましょう。

5. 総合グローバル学部 いわゆる「地域研究」を行う学部です。

  • 書き方のコツ:ウクライナやアフリカなど、世界情勢の影響を受けている地域について、あるいは自分のルーツがある国について論じます。アメリカ研究をする場合でも、「アメリカの民主主義がアジアと比べてどう変化しているか」「トランプ政権以降の日系アメリカ人の人権」など、あえて「日本の大学で研究する価値があるテーマ」を選ぶと評価されやすいでしょう。

最後に

SPSF入試は、独特なプログラムです。その特性を理解し、自分のバックグラウンドや問題意識と、各学科での学びがいかに整合しているかをアピールすることが合格への鍵となります。

それぞれの学科にいる先生がどんな研究をしているのか、しっかりリサーチした上で準備を進めてくださいね。

累計100名以上が早慶上智に合格しています

いますぐLINEで相談する!

受験相談・体験授業は10日間無料です