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【慶應経済PEARL】慶應経済PEARL合格の難易度と目安スコア

慶應義塾大学経済学部の9月入学プログラム「PEARL」について、合格のために必要な戦略や具体的な準備方法をまとめました。2年連続で複数名の合格者を輩出している現場の視点から、スコアの目安や出願書類の作成ポイントについて解説します。


慶應経済PEARL合格の難易度と目安スコア

慶應経済は「理財の慶應」とも呼ばれ、医学部を除けば慶應の中で最も難関と言われることもあります。PEARLも例外ではなく、世界の名門校と併願する受験生が多いため、求められるレベルは非常に高いです。

合格者の目安としては以下の数字が挙げられます。

・SAT:1600点満点中、1450点以上 ・IB(国際バカロレア):45点満点中、38点以上

IBで38点以上あればロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)なども視野に入りますが、実際にUCLAやUCバークレーといった海外トップ校と併願して受験する学生も多くいます。

出願書類の攻略:オプショナル・マテリアル

PEARLの出願には、Personal Statement(志望理由書)や2分間のビデオなど、特徴的な課題があります。中でも差がつくのが「オプショナル・マテリアル(任意提出資料)」です。

IB生であれば「Extended Essay(課題論文)」などを提出できますが、SATやAPで受験する生徒はこうした論文を持っていないことが一般的です。そのため、夏休みなどを利用して自分で論文やリサーチペーパーを書き、それを実績として提出する工夫が求められます。何かしらの成果物を作成し、学びへの意欲を形にしておくことが重要です。

2分間ビデオの作成テクニック

自己紹介や経済情勢への意見を述べる「2分間ビデオ」は、内容だけでなく「見せ方」も大切です。

・編集のコツ 「あー」「えー」といった言葉(フィラー)は、徹底的にカット編集(ジェットカット)してテンポ良くしましょう。カットした部分の映像が不自然に飛ぶ場合は、プレゼン資料のスライドを画面に挿入して隠すのが有効です。

・音響と雰囲気 BGMは音量を10%程度に絞り、少しポップで明るい曲を選ぶと好印象です。クラシックや音が小さすぎる曲だと聞こえにくい場合があるため、無意識に相手に良い印象を与えるような動画作りを心がけてください。

志望理由書:経済学部であることを忘れない

志望理由書を書く際、多くの受験生が陥りがちなのが「経営学部(商学部)のような内容を書いてしまう」ことです。

PEARLはあくまで経済学部であり、学ぶ中心はミクロ経済やマクロ経済などの理論です。「ビジネスがしたい」「起業したい」という内容ばかりだと、学部のカリキュラムとマッチしません。 もし経営的なことに関心がある場合は、ゲーム理論などの経済学的アプローチと絡めるか、あるいはPEARLからフランスのHECパリに留学できるダブルディグリー制度(慶應3年+HEC2年)への志望動機として触れるのが良いでしょう。

研究テーマは「王道」を選ぶ

志望理由書で触れる研究テーマについては、奇をてらった応用的なものよりも、まだ研究余地のある「王道」の経済学テーマを選ぶことをおすすめします。

例えば、マクロ経済の分野であれば以下のような視点が考えられます。

・社債と国債の金利差(スプレッド)の分析 ・日本国債(JGB)とイールドカーブ・コントロール(YCC)の行方 ・金利変動が社会に与える影響

こうした古典的かつ重要なテーマを扱うことで、経済学を学ぶ準備ができていることをアピールできます。大人びた視点で、しっかりとしたリサーチに基づいた内容を書くことが評価につながります。

最後に:一貫性を持たせる

最も重要なのは「一貫性」です。

・高校時代に取り組んだこと ・大学(PEARL)で学びたいこと ・将来のキャリアビジョン

この3つが一本の線でつながっているかどうかを確認してください。ここがブレていると説得力が生まれません。自分の過去、現在、未来を論理的に結びつけ、納得感のあるストーリーを作り上げることが合格への近道です。

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